KPMG安侯建業聯合会計士事務所と創業小聚が共催した「KPMG Taiwan Tech Innovator台湾イノベーションテクノロジー大会」の決勝結果が発表されました。科淨能源が炭素転換エネルギーシステム技術で優勝し、台湾代表としてポルトガルで開催されるWeb Summitのグローバル決勝に出場します。その他、スマート生産ソリューションに注力する智穎智能株式会社と、ICチップの情報セキュリティに焦点を当てる振生半導体株式会社がそれぞれ2位と3位を獲得しました。
今年の大会にはエネルギー、半導体、SaaS、バイオテクノロジーなど、さまざまな分野の15社の新興企業が参加し、台湾のイノベーションテクノロジー分野での強力な実力を示しました。KPMGはこれらの新興企業を引き続き支援し、国際的なリソースと露出の機会を提供することで、彼らがグローバルな舞台でさらなる栄誉を競い合うのを支持します。
今回の大会の審査員の方々は、多くの業界専門家で構成されており、持続可能な開発とAI技術が今後のイノベーションにおいて重要な役割を果たすことを強調しました。KPMGは今後10年間にわたり、台湾の新興企業が地元から世界へと展開し、グローバル市場での展開を拡大するための支援に引き続き投資していくことを取り決めました。
【本年度KPMG台湾イノベーションテクノロジー大会審査員】
KPMG安侯企業管理デジタルディレクター 賴偉晏氏
Startup Island TAIWANプロジェクトマネージャー 劉宥彤氏
SparkLabs Taiwan共同創設者兼執行パートナー 邱彥錡氏
蜂行資本共同創設者兼執行パートナー 李彥樞氏
Qualcomm営業開発部ディレクター兼高通台湾イノベーション競技会プログラムディレクター 戴郁文氏
JAFCO Asia投資マネージャー 廖怡婷氏
Headline Asia投資家 劉子寧氏
Comments