丸文、AI コミュニケーションロボット「Kebbi Air」の導入領域を拡大
- 千緩 島田
- 2025年12月3日
- 読了時間: 3分
女媧機器人股份有限公司
丸文、「Kebbi Air」接客ロボットの社内実証を開始 企業オフィスおよび商業空間への導入拡大へ
日本の電子専門商社・丸文株式会社(代表取締役社長 兼 CEO / COO:堀越裕史、本社:東京都中央区、以下「丸文」)は、NUWA Robotics の AI コミュニケーションロボット「Kebbi Air」による接客機能の実証実験を、本社オフィスにて正式に開始したと発表しました。本取り組みは、企業における接客型ロボット導入の運用ノウハウを蓄積し、「Kebbi Air」をオフィスフロア、ショールーム、商業施設などへ拡大展開することを目的としています。
【実証背景:ケア領域から企業環境へ】
「Kebbi Air」は生成 AI による対話能力、親しみやすい自然な表情動作、高いカスタマイズ性を備え、現在すでに日本各地の介護・医療施設において、受付・同行・簡易相談などの用途で導入・検証が進んでいます。
今回丸文は、ケア領域で培ったコミュニケーションロボット運用の知見を、オフィス、ビジネス接客、展示空間など、より多様な場面へと拡張し、以下の点を検証することを目標としています:
企業の受付プロセスがロボットにより部分的に自動化できるか
来訪者体験が AI とのインタラクションによって向上するか
ロボットが無人受付の新たなソリューションとなり得るか
【実証内容:QR コードでスムーズに受付 接客と情報提供にも対応】
今回の本社オフィスでのテストでは、来訪者が事前に取得した「訪問者 QR コード」を「Kebbi Air」に提示するだけで、ロボットが自動的に:
来訪者情報を認識
対応する担当者へ来客通知(※現段階では一部部署のみ導入)
会社紹介映像の再生や AI チャットでの待ち時間サービスを提供
丸文は、このプロセスにより、よりスマートなエントランス体験を実現し、従来の有人受付の負担軽減につなげたいとしています。
【今後の展望:企業導入モデルを構築し、接客型 AI ロボットソリューションを強化】
丸文は、今回の実証において社員と来訪者のフィードバックを収集し、システム機能の改良や企業向けサービスパッケージの拡充に活かす予定としています。主な目標は、
• QR コード受付フローの効率向上
• AI 応答精度や接客シナリオの最適化
• 「Kebbi Air」の企業受付、ショールーム、商業施設への更なる導入拡大
長期的には、人手不足への対応や無人受付の高度化を担う次世代型企業協働ロボットとしての確立を目指します。
【AI コミュニケーションロボット「Kebbi Air」について】
丸文は 2024 年 3 月、台湾の NUWA Robotics Corp. と資本提携を開始し、NUWA Robotics JAPAN が日本市場の独占代理店(※一部例外あり)を務めています。
「Kebbi Air」は以下の特徴を備えています:
生成 AI による対話能力
自然な身体表現と高いインタラクティビティ
フローやコンテンツを自由にカスタマイズできる柔軟性
現在の導入領域の広がり:
介護・医療施設
企業オフィスの受付
商業施設・観光空間での案内
住宅向けロボット執事
プログラミング教育・STEAM 教育ロボット
丸文は今後も「Kebbi Air」のさらなる普及を推進し、多様な場面に対応する AI ロボットソリューションを提供していく方針です。


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