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東呉大学とNVIDIAが連携、高校生に最先端AI教育を提供

  • 執筆者の写真: 宣子 中島
    宣子 中島
  • 8月8日
  • 読了時間: 2分

女媧機器人株式会社


東呉大学と米国の半導体大手NVIDIA社が共同で設立した「スマート・イノベーションAI学習センター」が、この夏休みに初めて高校生向けに開放されました。東呉大学のデータ分析を専門とする「巨量情報管理学院」が主催し、台北市内の内湖高校や永平高校と連携して情報教育キャンプを実施。8月には陽明高校とも連携し第3回を予定しています。キャンプでは、データ分析や見やすくする技術「データビジュアライゼーション」、教育用ロボット「Kebbi」を使ったAI学習を体験できます。


講師はAIに詳しい東呉大学の学生たちで、生徒はデータ分析やアプリ設計、ロボットとの対話シナリオ作りなど実践的に学びます。会場ではNVIDIAの高性能AI用コンピュータ「DGXシステム」に触れながら熱心に取り組む姿が見られました。


巨量情報管理学院の金凱儀院長は、センター開設以来、大学生の研究支援だけでなく、社会へのAI教育普及に注力し、「今回のキャンプはAI教育が高校にも広がる象徴的な取り組み」と語りました。内湖高校の教諭・侯莉莉氏も生徒に向けて「自分の可能性を信じて学んでほしい」と励ましました。


東呉大学は今後も高校と連携し、ワークショップやコンテスト、教員研修などを通じて、早期から新技術に触れられるAI教育環境を整えていく予定です。

引用元:CNA
引用元:CNA

 
 
 

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