台中オープントップレストランバス、5月に運行開始！『天茶地酒』で都会と農村の風情を楽しむ

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台湾の行政機関である「農村水土保持署（以下、農村水保署）」台中分署は、台湾のレンタカー・旅行サービス企業である「e-go台灣租車旅遊集團」、および台中市の観光型農業エリアである「梨之鄉休閒農業區」と連携し、4月23日に富王飯店駐車場にて「臺中オープントップレストランバス計画」を正式に発表しました。この発表会では、プロジェクトのキャッチフレーズ「天茶地酒」をテーマに掲げ、中苗地区産の国産ブルーベリーを使った「布魯貝莉藍莓啤酒（布魯貝莉ブルーベリービール）」を初めてレストランバスで提供しました。参加者は台中の都会的な風景を楽しみながら、地元農村の果実の香りと地酒文化を同時に味わうことができます。

「最もトレンドな観光バス」と称されるこのレストランバスは、三種類のメイン料理と地酒のペアリングを提供するだけでなく、農村と都市を結ぶ橋渡しの役割も担っています。中苗地区の高品質な農産物や、そこに込められたストーリーを都会生活の中に届けることを目指しています。農村水保署台中分署の分署長である陳榮俊氏は、「天茶地酒は単なる味覚体験にとどまらず、文化を伝える手段でもあります。気軽に農村の美しさに触れていただきたいと考えています」と述べました。

e-go台灣租車旅遊集團の総経理・徐浩源氏は、台北での成功をふまえ、「台中のオープントップレストランバスも新たな都市イメージの象徴となることを期待しています」とコメントしました。さらに今後は地酒にとどまらず、台湾各地の農村の魅力的な文化や特色もバス内で紹介していく方針を示しました。

また、夏の到来にあわせて、梨之鄉休閒農業區では6月から8月にかけて、ジューシーで甘みが強い台湾の特産品である「水梨」をテーマにしたシーズンイベントを予定しています。果実の収穫体験や水梨を使ったDIY体験を企画しており、将来的には水梨を用いた料理をレストランバスのコースに取り入れ、参加者にさらなる驚きと味覚の楽しみを提供したいとしています。

引用元：LINE生活